カテゴリ:映画事( 107 )

映画「コクリコ坂から」

宮崎吾朗監督かぁ・・・
と、なかなか観に行かなかったのだけど、
その日NHKで宮崎駿と宮崎吾朗親子のドキュメントがやっていた。
それを観たらもう、コクリコ坂を観るしかなかった。

結果、とてもおもしろかった。
父親にはやはり到底およばないけれど、
宮崎駿の跡を継ぐのは米林宏昌よりも宮崎吾朗なんじゃないかなぁ。。

だって宮崎駿はこどもができてからは、
自分のこどものためにアニメーションを作ってきたと言っていた。
そして吾朗は父の作ったアニメーションをずっと観てきた。
そして父のアニメーションのファンだと言ってはばからない。
ジブリ以外でアニメ監督をする気なんてないと言っている。

つまり駿イズムを真っ正面から受け止めてきた人なわけだから。
才能云々を言い始めたらそれは、きっと違う人なんだろう。
でも、宮崎駿の伝えたいこと、大事にしていることを
いちばん理解しているのは宮崎吾朗なんだろう。


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でも、吾朗氏の映画は駿氏のと違って、
愛してるとか好きだとか、言っちゃうんだよなぁ。
そこがなぁ・・・。
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by sakamai147 | 2011-08-21 22:10 | 映画事

戦争を想う 「硫黄島からの手紙」

8月12日、戦争ドラマと戦争映画を観る。


終戦ドラマスペシャル「犬の消えた日」

戦争がはじまり日本はどんどん飢え、犬を飼うことは贅沢だった。
本土決戦もやむなしとなり、動物園の動物は殺され、
普通の飼い犬や猫も、供出せよと命令が下る。
犬や猫を殺し、その毛皮で兵隊の防寒服をつくる。
「天皇陛下バンザイ」「お国のためなら」
だから嫌だということなんて許されなかった。
こどもと一緒に観るドラマだし、結局このドラマの犬は助かった。
でも実際はほとんどの犬たちが無残に殺されたのだ。

たった66年前の話。
わたしがそのころ生きていたら、どうしただろう。
バロンを差し出せと言われたら。
あの子のようにバロンと一緒に逃げるのか。

どうしようもないことは、ある。
福島で、ペットを置いて逃げた人たちもそうだったんだろう。
でもわたしはデコを守ると決めたのだから、
なにがあってもデコだけは守るよ。



クリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」

観終わって、ハッと思いだす。
この映画はアメリカ人が撮ったんだと。
イーストウッドはどれだけすごいんだろう。
この人は今81歳。つまり太平洋戦争のころは思春期真っ只中だ。
その時代を生きたアメリカ人が、この映画を撮った。
日本人を尊敬し、むしろアメリカ人を少しも良く描いていない。
捕虜になった日本人を惨たらしく殺すシーンがあったり。

ただやっぱり「父親たちの星条旗」の方がいい映画だった。
両方観ると、“あ、ここリンクしてる”という場面があったりする。



日本人としてのプライドのせいか、
「負けました」と言えないばっかりに
たくさんの人や動物たちが犠牲になった。

戦後、日本は憲法で戦争をしないと決めたけど、
ついでにプライドも禁止にすればよかったのにね。
もっと大事なことはたくさんあるよね。


もちろん毎日全力で戦争には反対だけども、
こうやって一日中戦争を想うことも必要だし、
ずっと続けていかなければいけないんだろう。

世の中で、なにがあっても、絶対にいけないのは、戦争。
どんな理由があったって、人を殺すのはいけないはずじゃないか。
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by sakamai147 | 2011-08-13 12:26 | 映画事

映画「東京公園」

青山真治監督の映画は「ユリイカ」だけ観たことがある。
それは一言では形容できない重くのしかかる映画だった。

その監督が今度は
三浦春馬と榮倉奈々と小西真奈美で恋愛映画を!?

・・・いや、ちゃんと恋愛映画だった。
ただしそこは青山監督。
普通の胸キュン恋愛モノではなかったけど。
途中「あ、そうだったの?」と思わせるところがいくつかあったりして。
恋愛映画的なものはあまり好きではないけど、それでも面白かった。

鑑賞後、「わからなかった」と言っていた人が何人かいた。
なるほど。

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新宿バルト9にて
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by sakamai147 | 2011-07-10 15:30 | 映画事

映画「奇跡」

こどもたちがこうやって笑って走って叫んで、
夢を見ていられれば、まだ大丈夫って思える。

とてつもなくやさしい映画。
みんなに観てほしい。

上映後、是枝監督のティーチインがあった。
大人の自立とは何か?という問いかけに対して監督は
その問題は難しくてわからないけれど
誰かの足りない部分をほかの誰かが補って、うまくいく
そういう風に支えあって生きていく人たちが好きだ
この映画はそういう部分を大事にしている
というようなことを答えた。あ~だからこんなにやさしいんだ。


観終わってから映画の話をしようとすると、
ヨ氏もわたしも、どうにも泣いてしまって話せない。
この涙腺の緩さは映画のせいか、わたしの心の問題か。


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バウスシアターにて




今日の井の頭公園。
うっかり6か所も蚊に刺されてしまった。
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by sakamai147 | 2011-07-03 22:09 | 映画事

週末の映画。「ブタがいた教室」「イーグル・アイ」「おとうと」

金曜日 「ブタがいた教室」

人間はほかの動物の命を食べて生きている。
(ほかの動物の命を食べなくとも全然生きていけるんだけども)
わたしもこどもの頃に、きちんとそれを教わりたかった。
そういうことを隠して育てられたこどもは、いつ、命の尊さに気づけるのか。

金曜ロードショーには映画的良心がある。
作品のチョイスもそうなんだけど、とくにCMの入れ方。
普通TVでやる映画というのは後半にCMが入りまくって
良い場面なのにぶちっととぎれたりする。これにはげんなりする。
しかし金曜ロードショーは今回でいうと、前半にバシバシCMが入って、
後半の白熱する場面はちゃんと切れないようにしていた。
あっぱれ。




土曜日 「イーグル・アイ」

スピルバーグ制作総指揮。
彼はジュラシック・パークでもA.I.でもそうだけど、
人類は科学の進歩とかITの進化に頼ってなんでも自分の思い通りにしようとすれば、
そのうちしっぺ返しがくるぞ、と警鐘を鳴らしている。
(と思う。本人も存分にその恩恵にあずかっていると思うのだが、ね)

なのにアメリカはどんどん、発展していく。
そしてその最悪の結末を自ら映画やドラマで描く。こわい国。

CMの入れ方、雑。がんばれフジテレビ。



日曜日 市川崑監督の「おとうと」

む~。
個人的にはなんだか後味のよろしくない映画だった。
あえて脱色したという映像も、なんだかさみしい感じがしちゃって。



以上。
ほんとは是枝監督の「奇跡」を観にいきたかったんだけどなぁ。
やっぱり映画は映画館で観たい派。
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by sakamai147 | 2011-06-20 15:09 | 映画事

映画「イリュージョニスト」

なんだろう。
この気持ちは、表現できない。

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バウスシアターにて


楽しいことだけの人生なんて
どんなに薄っぺらいものになるだろう。
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by sakamai147 | 2011-05-28 13:01 | 映画事

映画「お家をさがそう」

監督主義プロジェクトのサム・メンデス監督作品。

サム・メンデスといえば「アメリカン・ビューティー」しか観たことはない。
「アメリカン・ビューティー」は面白いし完成された映画だった。

けど、この映画を撮ったサムメンデスがわたしは好きだ。


なにが大切かなんて、人それぞれ。
そう思っていても、自分に自信が持てなくなるときだってある。
いろいろ悩んだ挙句に、いつか答えに近いものが見つかればいいのだ。


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バウスシアターにて
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by sakamai147 | 2011-05-23 00:30 | 映画事

映画「まほろ駅前 多田便利軒」

とくにコメントなし。
強いて言えば、瑛太は耳がでかい。

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バウスシアターにて
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by sakamai147 | 2011-05-16 13:18 | 映画事

チャリエンの破壊力

昨日、ブログを書いていたら、
ケーブルで「チャーリーズエンジェル」略して「チャリエン」が始まった。

今日は眠いしブログも書きたいし、チャリエンなんか見ないぞ、と思ったのに、
その後の記憶がほとんどない。
いや、正確にはチャリエン以外の記憶がほとんど、ない。

チャリエンはもう、“エンタメの洪水や~"といった具合に
格好良ければ何でもあり的な音楽やら
アメコミのようなインパクト大の映像やら
10㎝もありそうなヒールでの、あり得ないアクションやら
ちょびっと出演のビルマーレイやブルースウィリスやP!NKやら、
もう、いっぱいいっぱいで、
いつのまにやらガッツリ観てしまったのである。
ストーリーなんてあるんだかないんだかって感じなのに、
脳みそフル回転、まさにフルスロットル。

とくに釘付けになったのがキャメロンディアス!
モデル出身のナイスバディはたくさんいるけど、
なぜかキャメロンのカラダに釘付けになってしまう。
ルーシーリューだってドリューバリモアだってスタイルはいいんだろうけど
(いや、ドリューはむしろぽっちゃり系?)
左右2人に目がいかないほど、キャメロンに釘付けになっちゃうのだ。
というか、左右2人と、キャメロンの顔にも目がいないくらい。
それとキャメロンの、あの、くったくのない笑顔。THE 天真爛漫。
あれが演技だとしたらすご~く尊敬する。
素だとしたら、ちょっと心配する。

というわけでまぁ、チャリエンを観つつ書いたブログは
内容もよくわからなくなり・・・。
そういえばヨ氏になにか質問されてたな~と思って
朝、聞き直したってぐらい記憶が喪失。

なに、この破壊力は!


とはいえこの映画を1000円なり1300円なりで観たとしたら
(割引価格以外で映画を観ることはないのでこの値)
なんかすごく損をしたような気持ちになると思う。
MTVあたりでやっているのを観たら、なんかうれしいと思う。

あと、プロディジーの音楽が使われていて、
少し前にマイブームだったので、ちょっぴりなつかしかったわぁ。

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by sakamai147 | 2011-05-12 13:27 | 映画事

映画「シリアスマン」

アカデミー賞受賞監督が 本当に撮りたかったのはこれだ!
というキャッチコピーで企画された「監督主義プロジェクト」の
コーエン兄弟の作品。

コーエン兄弟の映画は基本的に苦手なんだけど、
「未来は今」とか「オーブラザー!」とか
おもしろいのもあるので、観られるものはつい観てしまう。

でもまぁ、コーエン兄弟の映画を観ることを
そろそろやめてもいいかな、と思った。

アメリカ式のブラックジョークは笑えない、というか好きじゃない。

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バウスシアターにて
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by sakamai147 | 2011-05-06 12:54 | 映画事

猫のデコ&リオとともに目指すそれなりのシアワセ。


by sakamai147

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